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広いと聞いていたので、この貴重な最終日を丸一日賭けてでもと思っていましたが、友人と私の意気込みがかなり違ってたりして(笑)
と、言う訳でループルの中での行動は、別々と言う事となりました。
もう、名画がこれでもかこれでもかと私を攻めるのです。
あまりの感動で目が潤む私・・・。
そして驚いた事に、この国の美術館写真撮影オッケーなんですよね。
売店では堂々と使い捨てカメラ置いてあるし(一応フラッシュ撮影は禁止なんですけど)
結構皆さんお構い無しに撮影しています。
かく言う私もフラッシュ撮影してたりして(ごめんなさい・・・。)
でも、残念ながら旅行最終日の為フィルムの残りは後3枚。
こんな事だったら大事にとっておけば良かったと悔やまれます。
そう言いつつ、しっかり3枚名画の前で撮りましたけど(笑)
模写してる人も居たりして。なんて、凄いんだフランス(汗)
とか、思ったのでした。
さて、広い広いルーブル美術館
元は宮殿なんでそりゃもう凄いですよ。
そして、見渡す限りの名画の壁、ああ幸せだなぁ~って思いながら、日本語の案内図を片手にクマナク作品を見て回ろうって心に誓い、作品を見て回りました。
天井にまで絵はあります、首痛いって・・・。
特に宗教絵画は、天井に沢山描かれてるんですよね、画家さん達は大変だっただろうな~
まあ、実際は天井取り付ける前に描いたりしてるのもあるだろうし、天井に直接描いたりした物もあると思われますが
そして、私が見て回っていると女の人が声をかけて来ました。
「この作品は、何処にあるんでしょう?」
あらあら、係員は割といるのですが勿論場所はフランス、英語は聞き分けて貰えるけど、出来れば英語は喋りたくないお国柄。それで、私に声をかけて来たんでしょうか?
まぁ、単純に日本人に聞いた方が楽って思われたんでしょうね
私だって英語ほとんど話せませんから、出来れば楽しちゃいます。(笑)
丁度私が見て回った方にあった作品だったので
「あちらに行ったら有りますよ」と、教えてあげました。
そして、又私は沢山の作品を見て回ります。
時には、日本人のツアーガイドさんの話を盗み聞きしながら、知らなかったエピソードを仕入れるちゃっかり者の私。
そうして色々見て回っていると、又あの女性と出会いました。
「あっ、先程はどうも」
「作品見つかりました?」
「ええ、有りました。思ってた通りでしたよ」
なんて会話を交わし「そう言えばこのガイドに描いてある、作品小さいんでうっかり見のがしちゃうんで、注意すると良いですよ」と、しったかブリな事を教えてあげたりしました。(笑)
又、お互い会釈して、別れましたが。なんと、3回目の出会い(?)が有りました。
私が別行動取っていた友人と待ち合わせてたニケの石像の前で・・・・。
こんなに広いルーブル宮殿で同じ人に3回も会うとは、何と言う偶然!!
これが男女であればロマンスも生まれてたかも(笑)
なーんて、思ったのでした。
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